お金を工面するために、様々なサービスがあります。例えば、キャッシングサービス、質屋などの買取サービスなどといったあたりが、身近で手ごろなサービスになるかと思われます。

そんななか、最近、よく目にするようになったクレジットカード現金化。その仕組みを理解していない人が多く、間違った解釈をしている人がほとんどだと聞きます。

では一体、クレジットカード現金化とはいったいどーんなサービスなのでしょうか。掘り下げていきたいと思います。

文字からイメージするもの

クレジットカード現金化・・。この文字だけを見ると、なんとなくですが、お手持ちのクレジットカードをどこかの業者に買い取ってもらい、そして現金を手にする。こういったイメージを持つ人がほとんどかと思われます。

何を隠そう私もそうでした。で、クレジットカードのような、超のつく個人情報の塊を、業者に売るわけですから、様々な危険が伴うサービスのように感じていたんですよね。

あ、断っておきますが、いま述べたのは、あくまでも私を含めた、多くの人が抱くであろう、クレジットカード現金化に対する第一印象です。実態は完全に別物で、まったくもって安心安全のサービスなのです。

しかも、ありがたいことに、クレジットカード現金化サービスは、オンラインで申し込むことができるため、前述したようなお金を工面するサービス（キャッシングや買取など）に比べて、手軽に利用できるというメリットがあります。

具体的な仕組み

さて、ここからが本番。クレジットカード現金化の具体的な仕組みを見ていきましょう。クレジットカード現金化するためには、業者が指定する商品をクレジットカードで購入し、それを業者に買い取ってもらう、という流れになります。

整理すると、まず利用者は、クレジットカード現金化の申し込みをし、次に業者が指定する商品を購入します。数日後、商品が届くので、それを業者に郵送します。業者が商品を確認したら、利用者にお金が振り込まれる、という仕組みになります。

いかがでしょうか。とても簡単ですよね。

とはいえ、デメリットが内包しているのも事実。筆頭的なデメリットとして、現金化には多少時間がかかる、というのが挙げられます。前述したように、商品を購入し、数日後に届き、それを郵送し・・、とまあ、少なくとも、商品の移動だけで３，４日はかかってしまいます。

そこさえ、目をつぶれば、非常に使い勝手のいいサービスです。お金を工面しなければならない人は、選択肢の一つとして検討してみてください。