巷でしばしば目にしたり、聞いたりするクレジットカードの現金化。
急に現金が必要になった時には、気軽に利用できて便利な方法です。
しかし、クレジットカードの現金化をしようとしても、どの業者を利用すればよいのか、やはり迷ってしまいます。
できることなら、悪徳業者は利用したくないですからね。
そこで、今回はどのような点に注意して現金化業者を選べばよいのか。
この点についてお話をします。
換金率と手数料に注意しよう!
クレジットカードを現金化する場合には、サイトなどに換金率が掲示されています。
もちろん、利用する人にとっては換金率が高い方がうれしいですが、実際にはそこから手数料が引かれます。
手数料とは、換金手数料や振込手数料・商品送料などで、その額は業者によってまちまち。
15%のところもあれば30%のところもあります。
だから、サイトの換金率だけを見て申し込むと、思った以上に手取りが少なかったということにもなりかねません。
実際に、そのような口コミも多数あります。
大切なことは、手数料がいくら引かれ、最終的にいくら振り込んでもらえるかということ電話などで確認すること。
この点が大事です。
そうしないと、「えっ?」と思うことにもなります。
口コミや評判を必要以上に信じない!
現金化業者を利用する際には、だれもが口コミや評判をチェックすることでしょう。
これらを調べることは、確かに大切です。
しかし、その口コミ自体の信ぴょう性も問題になります。
その口コミが、実際に利用した人のリアリティーある感想なのかどうか。
特に、良い口コミや評判しか見当たらないという場合には、慎重に見極めることも大切です。
いくらいい業者でも、100%GOOD! ということはないからです。
また、サイトなどではランキング表などを見かけることもありますが、これについても同じです。
どこで、誰がどのように調査したランキングなのか。
信頼できないこともありますからね。
本当に利用した人のリアリティーある評判。
これを探すようにしましょう。
会社情報が詳しく書かれている業者を選ぼう!
運営している会社の情報が、きちんとサイトに書かれていない業者も要注意です。
具体的には、会社名や所在地、電話番号・営業時間などです。
これらが明記されていない業者は、やはり胡散臭い雰囲気が漂います。
また、営業実績も信頼感に繋がる重要なポイントです。
長年営業されている老舗の現金化業者は、それだけ利用者が多いということ。
つまり、カードトラブルなどもなく、安心できる業者だと考えられます。
実際に、悪徳業者も存在します。
現金が振り込まれないというだけではなく、利用者の個人情報を売却したり、クレジットカード情報を悪用したりする業者――。
こんな業者も絶対にないとは言い切れません。
良くない評判はすぐに利用者数に影響するこの業界。
だから、創業年数の長さは、信頼のバロメーターだといえます。
クレジットカードを現金化する場合には、以上3つの事柄に注意してください。
ただ、クレカの現金化はいくらでもお金が出てくる魔法ではありません。
簡単にいえば、借金。
返済できる範囲で、計画に利用しましょうね。